ベーシスト・作曲家 宮地 遼さん「自分専用スタジオが持てて負担が減りました」
第2回 La Bella Strings主催 solo bass competitionにて2位受賞経験が有り、現在、世界を舞台にご活躍されているベーシストの『宮地 遼』さんにインタビューさせていただきました。
Q.普段どんな音楽活動をされていますか?
プロのジャズベーシスト、作曲家として活動しています。自分のリーダープロジェクトを中心に、サポート活動、講師としての指導も行っています。
Q.なぜサウンドプルーフを選ばれたのですか?
自宅でリハーサルができるほどの高い防音性能に魅かれました。帰国前からドラマーを自宅に呼んで音を出せる環境を探していたのですが、防音物件でもドラムは演奏不可の物件が多かったので。 レッスンなどを視野にいれてアクセスしやすい街にあることも大きかったですね。
Q.どのようにサウンドプルーフを利用されていますか?
個人練習、レッスン、リハーサルのほか、個人的なセッションの場としても使わせてもらっています。
Q.自分専用のスタジオを持つメリットについてお答えください。
24時間演奏できるので、練習とそれ以外の時間との間に予約、移動などをしなくて良いということですね。あと機材などを自分必要な場所に置いておける、これらのことは些細なことのようですが、実際かなりの時間節約、そして精神的な負担が減ります。 あとは作曲もしているので、自分が思い立った瞬間に楽器を持ってアイデアを音に、形にできることですね。
Q.サウンドプルーフを利用して良かったところは?
練習に当てられる時間がぐっと増えましたね。それも、普通の家では出せない音量で、他のミュージシャンと一緒によりリアルで建設的な練習ができています。単純に演奏技術の向上は感じています。他にも、以前よりも気軽に人を呼んで セッションをしたりできるので、人脈も広がりました。
PROFILE
ベーシスト・作曲家
宮地 遼
2014年より渡米し、NewYorkに移住。2015年にThe Collective に入学しContemporary Jazzを中心に学ぶ。トップミュージシャンたちと数多く共演。2018年日本で音楽活動を開始。第2回 La Bella Strings主催solo bass competitionにて2位受賞。