音楽を愛する方は、いつでも自由に音を奏でることができるプライベートスタジオを持ちたいと思ったことが一度はあるのではないでしょうか?
一昔前までは、音楽で生計を立てている人、所得の高い人しかプライベートスタジオを持つことができませんでした。しかし、今は防音マンションという新たなカテゴリーで、とても簡単にプライベートスタジオを持つことが可能となっています。
この記事では、プライベートスタジオの紹介は勿論のこと、プライベートスタジオを持つことの利点もご紹介させて頂きます。
1. 編集部がオススメするプライベートスタジオ「サウンドプルーフ」
サウンドプルーフとサウンドプルーフプロという二種類の商品がありますので、ご自身の演奏される楽器の種類によって物件を選択することが可能です。
自分でプライベートスタジオを作ろうとすると莫大なコストが掛かりますし、不動産に関する知識等も必要となるため手間が掛かります。初めから高い防音性能が備わっているサウンドプルーフは手間いらずで安心です。
1-1. サウンドプルーフをお勧めする3つの理由
サウンドプルーフをお勧めする3つの理由は、「防音性能」・「立地」・「賃貸条件」です。防音性能が無いとそもそもプライベートスタジオとして使えないですし、立地に関しても都市部から外れてしまうと使い勝手が悪くなります。
また住民票を移さないと借りれないといった条件がある物件も多いのですが、サウンドプルーフはその辺りも柔軟に対応されており使い勝手が良いのが特徴です。
それぞれの詳細をご説明させて頂きます。
1-1-1. 確かな防音性能で安心の音楽Life♪
サウンドプルーフでは、通常のマンションより厚い180ミリの防音性の高いコンクリート構造躯体の部屋の中に、もう一つ遮音構造の防音ルームをつくる防音設計(ボックス・イン・ボックス構法)を採用しています。これはコンサートホールや劇場などの公共音楽施設でも採用されているのですが、建物躯体の壁と防音ルームの壁の間にグラスウール等の防音素材を敷き詰めた空気層を設けることで高い遮音性能を出すことが可能となっております。
また、振動を上下階や隣戸に伝えないようにするため防振吊具等の防振材も使用しており、振動への対策も抜かりありません。
更に、室内扉や玄関扉は防音性の高い扉を使用し、窓は二重サッシ(遮音性能T-4)を使用していますので、一般的な住戸だと聞こえる外を通る車の音等も気にならない作りとなっています。
※かなり高い遮音性能があることをイメージ頂けたかと思いますが、更に防音性能を高めて生ドラムや金管楽器の演奏に対応しているサウンドプルーフプロという商品もあります。
1-1-2. 人気・アクセス抜群の立地!
サウンドプルーフは、中目黒・祐天寺・都立大学・田園調布といった東急東横線の人気エリアや、横浜・品川・羽田空港へのアクセスの中間地点である蒲田・京急蒲田に物件があります。
プライベートスタジオを持ったとしても、自宅や職場から遠く離れていると使い勝手が悪く意味がありません。人気の立地やアクセスの優れた場所にあるサウンドプルーフは、プライベートスタジオに最適といえます。
1-1-3. 意外な盲点!?賃貸住宅の契約とは
防音マンションは、サウンドプルーフ以外にもたくさんあります。しかし、マンションなので「住む」ということが前提になり住民票を移さなければならない、事務所としての登記ができない等の理由で契約ができないケースが多々あります。
サウンドプルーフは、上記の内容はもちろん問題ありません。また、防音性能がしっかりしており近隣住戸へ迷惑が掛からないことから、音楽教室としての利用も可能となっております。プライベートスタジオに生徒を呼んで音楽のレッスンを行うことが可能ですので、非常に使い勝手が良いといえます。
1-2. クラシック系の方にお勧めの「サウンドプルーフ」
クラッシク系の音楽を演奏される方にお勧めのプライベートスタジオが「サウンドプルーフ」です。打楽器と金管楽器、その他の重低音を発生させる楽器の演奏はできませんが、グランドピアノ・バイオリン・ギター・声楽等の幅広い楽器演奏に対応しております。
サウンドプルーフ田園調布という最新の物件をご紹介させて頂きます。
◆サウンドプルーフ田園調布
※Aタイプ
東急東横線「田園調布」駅から徒歩9分の立地に平成30年秋に完成する物件です。
白を基調とした外観・室内は明るく快適な空間を演出しております。室内は8帖と広々としており、部屋の中に柱が無いので物を設置する際も置きやすい作りです。
ALSOKの室内警備も導入されておりますので、部屋を留守にするときも高いセキュリティーで守られているので安心して頂けます。
1-3. 生ドラム演奏、バンド演奏等におすすめの「サウンドプルーフプロ」
生ドラムをマンションで叩いて大丈夫なのか?その疑問は誰もが持たれるかと思います。サウンドプルーフプロは、生ドラムを演奏しても近隣住戸に音がほとんど聞こえないという、かつてない高い防音性能を誇る物件です。音量は120dBまで出すことが可能(夜間帯は100dB)ですので、思いっきり生ドラムの演奏が楽しめます。
プライベートスタジオでバンドメンバーと練習や録音を行いたいという方にとっても、これだけの防音性能があればきっと満足をして頂けると思います。
サウンドプルーフプロ蒲田という最新の物件をご紹介させて頂きます。
※Aタイプ
JR「蒲田」駅徒歩9分の立地に平成30年の8月竣工した物件です。
三重構造で圧倒的な防音性能を誇るこちらの物件は、防音性能で日本TOPレベルといっても過言ではありません。
更に嬉しい設備が200Vコンセント(専用回路)です。レコーディングをされる方に取っては特に喜ばれますが、一般的な住宅の100Vコンセントとは音質が全然違います!音質の違いを下記の動画で是非聞いてみて下さい。
お部屋の中は、壁一面にミラーが貼られており、ミラーに映る自分の姿を見ながら演奏姿勢が確認できると好評を頂いております。また、ミラーの効果で部屋の中がとても広く見えますので、お部屋の見学に来られた方は「想像より広いですね!」と言われることが多いです。
とにかく生ドラムを叩けるレベルの防音性能があるマンションは、日本国内を探してもほとんどありません。それだけ希少価値が高いお部屋をプライベートルームにすれば、音楽制作・練習が捗ることは勿論のこと、来客者が来た際にも自慢できるのではないでしょうか。
こちらの物件もALSOKが導入されておりますので、セキュリティに関しても万全です。
2. プライベートスタジオの利点3点
プライベートスタジオを持つと良いことが3つあります。この章ではプライベートスタジオが貴方にもたらす利点をご紹介させて頂きます。
2-1. 好きな時に好きなだけ演奏ができる!
音楽スタジオで音楽の練習等を行われている方は、スタジオの予約を面倒と思ったことが一度や二度ではないはずです。自分の望む時間にスタジオが押さえられなかったり、自分の希望する大きさのスタジオが空いていなかった等の経験をされたことのある方が、ほとんどではないでしょうか?また、長時間練習等を行いたいという希望を持っていたとしても、次の時間帯の枠を抑えられているため時間の制限が掛かってしまうということも多々あります。
プライベートスタジオを持つことで、スタジオ予約の手間やルーム使用の制限から解放されます。
2-2. 自分の使いやすい形で部屋をカスタマイズできる。
レンタルスタジオでは、ある程度の機材を置く場所は決められているので、自分の思うように配置ができないことがあります。プライベートスタジオであれば自分専用の空間なので、物の配置は自由に気兼ねなく行えます。
サウンドプルーフでは、壁に穴を空ける等のことはできませんが、室内を傷つけない範囲で防音素材を部屋の中に配置することは可能です。例えばDTMをされる方で、吸音の性能をもっと上げたいという方がいらっしゃったのですが、部屋の壁に吸音ボードを敷き詰められた方もいらっしゃいました。
このように自分流に自分の使いやすいように、部屋をアレンジできるのがプライベートスタジオの利点です。
2-3. 楽器の持ち運び不要!
楽器の持ち運びは大変ですよね。雨が降ったりしたら、それだけでレンタルスタジオに行く気力が下がってしまうものです。また、楽器によっては付属の機材等も入れると凄い荷物になってしまうこともあります。プライベートスタジオでは楽器を置いておけるので、そういった不便は一切ありません。
また、ドラマーの方は自分の慣れ親しんだドラムが叩きやすいと思います。自分の楽器でしっかりと演奏ができるという点も大きな利点かと思います。
3. まとめ
プライベートスタジオは自分で一から作ると莫大な時間とコストが掛かります。また、一般の方は防音工事への知見が少ないと思いますので、高い防音性能をもったプライベートスタジオを作りあげることは至難の技です。
サウンドプルーフシリーズでは、月額10万円台でプライベートスタジオを持つことが可能です(お部屋の広さ、立地、仕様等により価格は物件ごとに異なります)。自分で作らなくてもプライベートスタジオを持てますので、ご興味がある方は是非お問い合わせ下さい。