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エンタメ 2020.01.28

【vol.4】シンガーソングライター・西村 亮哉「防音マンションだと、生活と制作の境界線をしっかり区切れる」 / 動画・インタビュー記事公開

 

防音マンションで、エンターテイメントを楽しもう!
Guest:西村 亮哉

サウンドプルーフの防音マンションで実現できる、自宅でのエンターテイメントの楽しみ方を提案する「防音マンションで、エンターテイメントを楽しもう!」プロジェクト。『音を楽しむ』様々なアーティストや企業、ブランドとのコラボレーションによる、防音マンションの活用シーンや魅力など、自宅で楽しむ様々なライフスタイルの提案を定期的に発信します。

第4回目は、シンガーソングライターの西村亮哉さんに、サウンドプルーフのお部屋で実際に防音性能を体験していただきました。イノセントで力強い歌声と、繊細でダイナミックなアコースティックギターのみで独自の世界観を表現し、映像・映画・舞台への楽曲提供も行っている西村さん。そんな彼に、防音マンションの感想や楽曲制作などについてお話を伺いました。

 

 

MOVIE

防音マンションで、エンターテインメントを楽しもう!MOVIE

30sec ver.
[出演] 西村 亮哉  / (楽曲)記憶
[撮影場所] サウンドプルーフ 中目黒

 

 

INTERVIEW

「シンプルだからこそ、奥深い」

 

―西村さんが音楽を始めたきっかけを伺えますか?

初めて音楽に触れたのは、10歳の時にオーケストラでコントラバスですね。その後に、結婚式の余興で親戚がギターの弾き語りをしていたの見たのがきっかけで、ギターと作詞・作曲を12歳から始めました。演奏しているその姿が「かっこいいな」と思って、祖父の家にあった古いギターを借りてきて練習していました。

―学生時代はバンドをやられていらっしゃいましたが、現在のソロ活動との違いはありますか?

アコースティックギターと歌だけで演奏するので、すごくシンプルに自分を表現できるところが、バンドやオーケストラとは違うかもしれません。バンドやオーケストラは、楽器の数もアレンジなどの選択肢がたくさんあるところが魅力ですが、ギターと歌だけだと、編成も音色もほとんど変えることが出来ない。でも、削ぎ落とされたそのシンプルさの中でしか味わえない音楽の奥深さがある。そこにソロの魅力を感じていますね。

―シンプルゆえに楽曲や歌詞が要になると思いますが、制作で気をつけていることはありますか?

基本的に歌詞は、机の前に座って考えるというよりも、自分の心が動いた時に書くようにしています。楽曲は、僕の曲を聴いたみなさんに「これは西村亮哉の曲だ」と、すぐ分かってもらえるような曲になるように心がけて制作しています。

―歌詞のインスピレーションはどういった時に浮かびますか?

街を歩いたり、映画を観たりしている日々の中で、何かが重なって心が開く瞬間があって。その瞬間に溢れ出てくる言葉を忘れないように、メモなどに書き留めています。そうやって書き留めた言葉から、曲全体のイメージをたぐり寄せて楽曲を書くことも多いですね。

―東京をはじめ、地元の福島などでもライブ活動を行っていますが、各地で観客の反応は違いますか?

結構違いますね。例えばライブハウス一つとっても、バンドの方がよく使うライブハウスとソロの人が多く利用するライブハウスとでは、訪れるお客さんの年齢層が違うんです。だから、曲に対するレスポンスや、ライブ中の熱量も違ったりすることがあります。演奏に対しての観客の反応が悪い時は、観客と勝負しているつもりでやることもありますね。昨日は地元の福島でライブだったんですけど、出身ということもあってか、温かい雰囲気で演奏できました。

 

「“制作”と“生活”の境目が区切れる」

 

―さて今回は、二重防音構造の「サウンドプルーフ 中目黒・1LDK」のお部屋で、防音性能を体験していただきました。まずは率直にご感想を伺えますでしょうか。

マイクを使って練習しようと思う時は、スタジオを借りて練習したりしているんですが、防音マンションだと、思いついた時にすぐ行動に移せるのが良いですね。しかも時間も気にせず、朝でも昼でも夜でも練習できるというのは嬉しいです。さらに、家の中に機材を揃えてしまえば、音楽制作が全て完結するので、アーティストとしては制作する上でのメリットはかなり多いと思います。

―防音マンションと思えないくらいの内装だともおっしゃっていましたね。

部屋の天井が高くて開放感があるので、気持ちがいいですよね!防音マンションって、どうしても「防音設備を押し込んだような部屋」という感じになりがちですが、ここは住居としての見栄えや空間も良いなと感じました。防音マンションって忘れるくらい(笑)。あとは、車が走る音などの外の環境音も遮断されるので、部屋の中自体がとても静かで、ストレスがなく暮らせそうです。

―もう一つ部屋があるという間取りも気になっていらっしゃいましたね。

これはかなり魅力的ですね。自宅で作業や練習はできるんですが、部屋が一つしかないと、“生活環境”と“制作環境”という境目が曖昧になってしまうんです。

―やっぱり空間を分けて暮らせた方が良いですか?

そうですね。制作や練習する上で、緊張感とか集中力って大事な要素で、生活の場と制作の場が地続きにあると、それが発揮しづらい部分もあるんですよ。この物件は部屋がもう一つある1LDKで、その境目を区切って集中して制作できる環境を作れるので、その点が良いなと思います。

―たしかに、空間を分けることで人も呼びやすくなりますよね。

機材で部屋の空間を圧迫されないので、ライブに使う映像の関係者やスタッフたちと気兼ねなく打ち合わせすることもできますね。仲間を集めて大音量で映画を鑑賞することもできたりするから、音楽だけでなく、あらゆるクリエイティブの住空間として活用できそうです。

―休みの日などは普段、どのように過ごしていらっしゃいますか?

僕は本を読むのがとても好きなので、特に買いたい本が無くても結構な頻度で本屋に行きます。本屋の雰囲気自体が創作の刺激になるんですよね。

―西村さんにとって、本屋の魅力はなんでしょうか?

音楽以外の他の世界についてもアンテナを張ることで、なにかいろんな景色が見えてくるのが面白いですね。まだ知らない情報がたくさん目に入ってくるのがワクワクするというか…ちょっと“情報ジャンキー”みたいなところがあるかもしれないです(笑)。

―たくさんの情報がズラッと並んでいる感じとか?

そうですね。陳列されている新しい雑誌の表紙とか、ズラッと並んでいる本の背表紙のタイトルを見て、「自分がまだ知らない世界がたくさんあるな」とか考えたりしてますね。そういった様々な情報を自分の中に落とし込んで、作詞作曲に生かしたりもしています。

―最後に、今後チャレンジしていきたいことはありますか?

過去には、ある劇団の舞台に俳優兼舞台音楽で出演したこともあり、音楽以外の活動にも興味を持っています。

―音楽以外の表現方法にも興味があると。

例えば、映画「もぐら」(山浦未陽監督作品)に主題歌を提供させて頂いた時には、動画制作も楽しそうだなと興味を持ったりもしました。もちろん、自分の音楽を追求することもやっていきたいんですけど、そういった音楽以外のクリエイティブなものにも挑戦してみたいですね。

―アンテナを張るだけでなく、実際に体感してみたいということですね。

そうですね。音楽以外の外の世界で得た知識や経験、そこで見えた景色を自分の中に取り込んで、また音楽にも反映できるような幅広い活動をやっていければいいなと思っています。

―様々な活躍に期待しています!今日はありがとうございました。

どうもありがとうございました。

 

 

PROFILE

西村 亮哉

1997年生まれ。福島県郡山市出身のシンガーソングライター。10歳からオーケストラでコントラバス、12歳からギターを始め中高時代は地元でバンド活動を行う。2017年春に上京し、都内を中心にライブを行う他、映画・舞台への楽曲提供や、俳優など多方面で活動している。2018年9月には初の単独ライブを「青山月見ル君想フ」で開催し、150人の動員を達成する。ミニアルバム「満天の花束」を発売中。
[公式サイト] https://nishimuraryoya.amebaownd.com/

 

 

MODEL ROOM

西村 亮哉 さんも体験したモデルルームで驚きの防音体験しませんか?

実際の物件の部屋の一部をモデルルームとして開放しています。未体験の「音」と「静けさ」を是非実際にご体験ください。※防音体験は無料で実施しております。
>モデルルームの詳細や防音体験会のお申し込みはこちらより

 

※これまでに登場した「防音マンションで、エンターテイメントを楽しもう!」のゲストやインタビュー記事・動画一覧は、下記よりご覧いただけます。
https://www.soundproof.jp/topics/topics-category/entertainment/

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