コラム 2019.06.12
防音マンションならスポーツバーじゃなくても楽しくスポーツ観戦できる
仲間といつでも気軽にスポーツ鑑賞をしたいのであれば、スポーツバーに毎回行くよりも防音マンションを利用するのがおすすめです! そのメリットや物件選びのポイントなどをご紹介しましょう。
自宅で盛り上がれる!スポーツバーがわりに防音マンションを使うメリット
仲間との楽しいスポーツ鑑賞の手段として、スポーツバーを利用するという人は多いですが、やはりスポーツバーに通うとなるとそれなりにお金もかかってきます。また、スポーツバーだからといって、どこでも映像での試合観戦ができるわけではありませんし、応援歌やチャントなどを気がねなく歌えない、というところも少なくありません。
しかし、防音マンションを自宅にし、気の合う仲間を呼んでスポーツ鑑賞できるようになれば、飲食費は実費だけなのでスポーツバー利用よりもずっと費用は安くつきますし、応援歌やチャントも歌い放題です。
映像は大画面のテレビモニターでもよいですし、スクリーンを使ってシアター感覚で楽しむことも可能です。つまり、仲間同士でのスポーツ鑑賞での盛り上がりに制約がほとんどないこと、これが防音マンションでのスポーツ鑑賞の最大のメリットといえます。
スポーツ鑑賞における物件選びのポイントは何よりも防音性
スポーツ鑑賞目的の物件となると、大画面が楽しめるシアタールームがあるかなど、とにかく映像面にばかりこだわってしまいがち。ですが、それより大切なのは、近隣に声援などで迷惑をかけてしまわないように、しっかりした防音・遮音性能がある防音マンションを選ぶことです。
ホームシアターセットは安価なものなら数万円で買えますが、防音仕様ではない部屋を防音部屋にするためのリフォームとなると、その価格ではとてもできません。リフォーム費用自体に数百万円かかる可能性がありますし、さらに賃貸という性質上、リフォームができないケースも多々あります。
だからこそ、自宅をスポーツバーがわりにスポーツ鑑賞できる環境にするためには、あとからでも比較的容易にできるホームシアター仕様にこだわるのではなく、防音・遮音性を一番に重視することが大切なのです。
防音・遮音性にすぐれた防音マンションの選び方のおもなポイントは、以下の2点です。
- 24時間楽器演奏可の物件であること
- 二重防音構造・三重防音構造などの多重防音構造がほどこされていること
単に「楽器可」という物件を探すのではなく、24時間楽器演奏可の物件を探すのが最初のポイントです。楽器可の物件であっても、楽器演奏が認められる時間帯に制限がある物件は、防音性が低い、もしくは防音構造そのものがない、という状態であるケースも少なくありません。
次に防音構造のレベルについてですが、仲間とのスポーツ鑑賞でワイワイ盛り上がることを考えると、通常の物件よりもはるかに高いレベルの防音・遮音性能が求められます。
人の大きな声も気にならないレベルとして挙げられるのは、遮音性目標値70~80dBの二重防音構造です。このクラスなら一般的な鉄筋コンクリート造のマンションよりも10倍以上の防音・遮音ができるので、人の声が気になるというリスクは、よほどのことがないかぎり、まずありません。応援歌やチャントも、好きなだけ歌えます。
さらに万全な対策をしたいのであれば、遮音性目標値100dBクラスの三重防音構造の防音マンションを選ぶとよいでしょう。このレベルになると、防音・遮音性能は一般的な鉄筋コンクリート造マンションの100倍以上という圧倒的なものになります。ドラム演奏も可能な完璧に近い防音・遮音ができるようになるため、人の声などはまったく気になりません。
自宅でのスポーツ鑑賞は防音マンション選びを間違いなく行うことが何より大切
しっかりとした防音・遮音性能を持つ防音マンションでスポーツ鑑賞をすることは、スポーツバー利用料金が節約できることや、応援・声援などについての制約がないなどのメリットがあります。ただし、そうしたメリットをきちんと得るためには、物件選びの際に何よりも防音・遮音性能を重視することが大切です。
24時間楽器演奏可で多重防音構造がほどこされている物件であれば、人の声援や歌声などはほとんど気にならない状態にすることができます。物件探しの際にはその点をクリアできるところを探すようにしましょう。
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